平成25年度大学体育連合ヒールフリースキー研修会 開催のお知らせ
(社)全国大学体育連合北海道支部 支部長 佐々木 敏
北海道支部では以下の目的でスキーの研修会を開催することとなりました。
このスキー研修は教材としてのスキーの発展性を視野に入れ、スキーの楽しみ方の多様性を研修します。
本研修では、今後の体育の教材としてのスキーを考えること、また、これからの若い人達に生涯付き合うスポーツとしてのスノースポーツの提供を考え、技術だけでなく自然とのつながりや楽しみ方を研修の主眼とします。
また、大学間の単位互換を考える上で、大学間の単位互換を自由化することで多くの大学からの参加を促してゆくことも、今後の大学体育の方向性ではないかと考えています。
このような考えを実現するために、集中的な合宿研修の利点を生かせると考えられます。
本研修会はヒールフリースキーに注目し、移動手段としての歩くスキーや回転技術としてのテレマーク技術を研修し、今後の発展を考えます。
今回の研修は、冬のアウトドアライフの一環としてのスキーの楽しみを提供する意味で、ヒールフリーのスキーを基にしたその技術の研修と、ガイドツアーを考えています。
昨年は東北の震災のために参加者は減少してしまいましたが、ガイドツアーでシャクナゲ岳に登攀し滑降することができました。
天候にも恵まれて有意義な研修を体験できましたそこで、本年度も3泊4日の日程で実施する予定でおります。
スキーは積雪地での生活を楽しむ方法として重要です.そこで、今回も北海道支部だけでなく全国の大学の関係者また学生や社会教育関連の方々や学校で教育に当たられている方々に広く参加を呼びかけ、興味のある方に研修会を開放したいと考えています。
今回は参加者数を30名で締め切らせて頂きますが、多くの会員の先生の参加をお待ちしております。
開催要項
1.研修会名
「北海道支部ヒールフリースキー研修会」
2.研修テーマ
『積雪地の冬季の体育:大學教育におけるスキーを中心とした生涯体育の展望』
3.主催・共催・後援・主管・協賛団体
主催団体「全国大学体育連合北海道支部」
共催団体「(社)全国大学体育連合」
4.研修対象者(年齢・所属・資格・経験等々に関して)
大学教員及び大学院生や地域指導者
5.開催期日
平成25年3月21日(木) ~ 平成25年3月24日(日)
6.開催場所
倶知安町グランヒラフスキー場と周辺スキー場
7.宿泊先
ニセコホテルアルペン
住所:〒044-0081北海道虻田郡倶知安町字山田204
電話:0136-22-1105・FAX : 0136-23-2202
8.連絡先
有限会社ライフマート「第一ツーリスト」
〒044-0033北海道虻田郡倶知安町南3西2ホテル第一会舘1F
TEL:0136-22-2233・FAX:0136-21-3100 担当中井
注)北海道以外の先生は飛行機の手配とセットで連絡して下されば便宜をはかれます。
北海道支部:北星学園大学 佐々木 敏
TEL:011-891-2731
Mail: sasaki@hokusei.ac.jp
9.参加費
50,000円(宿泊代・リフト費含む)
10. 申し込み締め切り
3月10日
研修日程表
3月21日(木)
午後1時ニセコホテルアルペンチェックイン後ロビーに集合
1時半開校式 引き続き17時まで研修 大学体育教育における教材例としてのヒールフリースキー
3月22日(金)
09:00 ガイドツアー (古市 竜太 氏 予定) シャクナゲ岳 (悪天候時)スキーツアーの楽しみ バックカントリーツアー〔花園の丘歩き〕
12:00 昼食
13:00~15:00 滑走技術の研修(グランヒラフスキー場)
18:30 食事
食後 研修 大学教育におけるスキー授業の現状と今後の展望
宿泊型研修の実践から 北星学園大学 佐々木(話題提供)
3月23日(土)
09:00 ガイドツアー予備日(古市 竜太 氏)シャクナゲ岳
(悪天候時)スキーツアーの楽しみ バックカントリーツアー〔花園の丘歩き〕
12:00 昼食 1 時より3時まで滑走技術の研修(グランヒラフスキー場)
18:30 食事 食後 研修 多様化するスキー場環境の現状と将来への展望
アルベールビル五輪ジャンプ日本代表
現在日本ハーモニー・リゾートGM 上原子 次郎(予定)
3月24日(日)
09:00 アンヌプリ登攀滑走またはスキーツアーの楽しみ
バックカントリーツアー〔花園の丘歩き〕および滑走技術の研修(グランヒラフスキー場)
12:00 昼食
13:30 閉校式 解散
>>開催要項はこちら>>平成25年度大学体育連合ヒールフリースキー研修会開催要項・参加申込み書