【調査】「東日本大震災における大学体育教員としての対応に関する調査」ご協力のお願い

全国大学体育連合会員の皆様

大規模災害発生時には、大学の体育教員は、避難所等になり得るスポーツ施設を教育と研究のフィールドとする健康の専門家であることから、多様かつ重要な役割が求められると考えられます。しかしながら、このような観点での情報の蓄積は十分になされておりません。
本調査では、2011年に発生した東日本大震災の際に、大学体育教員が求められた役割を明らかにするために、以下の点について調査を行います。

① 震災発生直後から復興の各過程/段階においてどのような役割を求められたのか。
② 震災発生以降、大学機能にどのような制限がなされたのか。
③ 震災発生直後から現在に至るまで、どのような支援を必要としたのか。

以上を明らかにし、情報として蓄積・活用することにより、大規模災害時における大学の役割が明確になるとともに、地域における大学の存在意義がより一層高まることが期待できます。
本調査の意義につきましてご理解の上、ぜひご協力賜りますようお願い申し上げます。

1.東日本大震災における大学体育教員としての対応に関する調査

以下のリンクからご回答ください。回答時間は10分程度です。
回答受付期間:2014年6月30日まで
http://enq-maker.com/19iJUEy

2.お問い合わせ先

髙橋宗良(杏林大学)
muneyosi@ks.kyorin-u.ac.jp

 

復興支援事業委員会