岡山大学熱中症シンポジウム
岡山大学創立70周年記念シンポジウム
熱中症予防シンポジウム
-2020オリ・パラ研究からスポーツ活動時の熱中症を考える-
近年,気温上昇に伴って熱中症が急増傾向にあるが,2020年夏には東京オリンピック・パラリンピックが開催されることになり,選手や関係者を対象とした熱中症予防のための研究やその対策が検討されている。岡山大学では「岡山大学の正課外活動における熱中症予防に関する基本方針について」が2018年8月に制定され,「WBGT31度を越えた場合,安全な課外活動が担保できない状況にあるとして活動を中断する」こととした。暑熱環境下での活動が予想される学校や職場,あるいは家庭や地域においてもそれぞれの状況に応じた対策が検討されていると思われる。そこで,本シンポジウムでは2020オリ・パラに向けて最新の熱中症予防対策を学び,日頃のスポーツ活動における熱中症予防の事例などを知り,具体的な熱中症予防対策を取れるようにするとともに, 今後解決すべき課題を共有することを目的として開催する。 一般市民からスポーツ選手・関係者まで,多くの方々の参加をお待ちしています。 日時 2019年5月18日(土)13:30~16:30 場所 岡山大学 一般教育棟 D棟1階 D13教室(次ページに案内図あり) 13:30 開会・シンポジウム趣旨説明 鈴木 久雄(岡山大学) 13:45 基調講演 「2020年東京オリンピック・パラリンピックにおける熱中症の危険性と予防対策」 樫村 修生(東京農業大学) 15:00 シンポジウム 1.岡山大学における熱中症予防 伊藤 武彦(岡山大学) 2.一流スポーツ選手の熱中症予防 西脇 舞(元天満屋女子陸上競技部) 3.運動部の熱中症予防 大江 加菜(岡山大学男子ラクロス部) 指定発言 樫村 修生(東京農業大学) 質疑応答 16:30 閉会 参加費: 無料 参加申込方法:氏名,所属,メールアドレスを記入のうえ,メールにて連絡をお願いいたします。 |
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添付ファイル | 📎 20190518_岡山大学_熱中症予防シンポジウム_開催案内.pdf |
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