日本体育学会第66回大会
日本体育学会・全国大学体育連合共催シンポジウム

テーマ:東京オリンピック・パラリンピックと大学連携

日 時:2015年8月27日(木)(大会3日目) 10:00~12:00

会 場:国士舘大学〈世田谷キャンパス〉

司会・コーディネーター:

來田 享子 氏(日本体育学会常務理事,中京大学)
重城 哲 氏(全国大学体育連合渉外部長,日本大学)

演 者:

真田 久氏(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会大学連携検討委員長, 筑波大学オリンピック教育プラットフォーム運営委員長)
『組織委員会の大学連携事業とオリンピック・パラリンピック教育プログラム』

舛本 直文 氏(NPO法人日本オリンピック・アカデミー理事,首都大学東京)
『JOAにおける2020年東京大会に向けた取り組みと日本版Podiumの展開』

師岡 文男 氏(全国大学体育連合参与,上智大学)
『全国大学体育連合と会員校における 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けての取り組み』

趣 旨:

2020年のオリンピック・パラリンピック競技大会の開催地が東京に決定し、体育・スポーツ界だけでなく、社会的にオリンピック・パラリンピックへの関心が高まっている。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会だけでなく、他の関連団体や法人においても開催に向けて様々な取り組みがなされようとしている。
この東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催決定を機に、体育・スポーツへの無関心やそれらに関わる偏った知識から脱却し、オリンピック・パラリンピックや体育・スポーツに関する知識がその専門研究機関・教育機関だけでなく、一般教養、一般体育にわたる横断的な知識の定着につながることを目指して議論を行う。各団体、法人の取り組みから、学校体育、部活動、ボランティア活動などによって貢献できる方向性を示し、具体的な提案を導き出すことを目指す。

目 標:

1.複数の大学が連携することにより実現可能な東京オリンピック・パラリンピック支援事業を検討する。
2.東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と大学が連携することで各大学が実現可能な大学の教育・研究活動、学生や卒業生の活動、地域活動などを検討する。
3.1と2を実施する際の課題や障害になることを検討し、その解決策を考える。

 

 

※発表資料の印刷による配布はいたしません。各自でご用意ください。
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>>抄録はこちら>>日本体育学会第66回大会共催シンポジウム_抄録

<発表資料>
『組織委員会の大学連携事業とオリンピック・パラリンピック教育プログラム』(真田先生) 
『JOAにおける2020年東京大会に向けた取り組みと日本版Podiumの展開』(舛本先生)
『全国大学体育連合と会員校における東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けての取り組み』(師岡先生)