日本学術会議よりお知らせ(シンポジウム9/14・9/18,推薦期限延長,ORA公募)

日本学術会議のメールニュースを共有いたします。

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日本学術会議ニュース・メール ** No.763* 2021/8/20
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    1. 【開催案内】公開シンポジウム「食を通して全ての人に健康を」
    2. 【開催案内】公開シンポジウム「歴史認識と植民地責任」
    3. 【期限延長】第4回野口英世アフリカ賞 候補者推薦受付期限の延長 9月25日(土)まで
    4. 【独立行政法人日本学術振興会】
      令和4年度国際共同研究事業 欧州との社会科学分野における国際共同研究プログラム(ORA)の公募について

 

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【開催案内】公開シンポジウム「食を通して全ての人に健康を」
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【日 時】2021年9月14日(火)13:30~16:20
【場 所】オンライン開催
【主 催】日本学術会議 農学委員会・食料科学委員会合同 農芸化学分科会
【後 援】日本農芸化学会、日本栄養・食糧学会、日本食品科学工学会、日本フードファクター学会
【参加費】無料
【定 員】1000名

【開催趣旨】

日本では、食品の機能性という概念が1980年代に世界に先駆けて誕生し、食品の機能性研究が精力的に行われてきました。多くの研究成果が特定保健用食品の形で消費者に提供されるようになり、食品の研究が生活習慣病予防に貢献する道筋を築いてきたといえます。一方、食と健康に関する情報の正しい理解の不足、メタボリックシンドロームに加えてロコモティブシンドロームへの対応など、食品の分野には解決しなくてはならない課題がまだ数多く残されています。また、運動や腸内細菌などが健康に影響をおよぼすという新たな科学的知見が蓄積され、食と健康をめぐる研究には既存の研究領域を超えた新たな連携が求められるようになってきました。さまざまな課題の解決に向けてビックデータやAIの利用が始まりつつあり、食と健康の研究は新たなフェーズを迎えつつあります。本シンポジウムでは、食と健康に関する課題について考えると共に、未来の研究を展望する機会となるよう、幅広い分野の研究者からご講演いただきます。

【次 第】http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/314-s-0914.html

【事前申し込み】要

以下のURLからお申し込みください。
https://forms.gle/Em7xBnyUVinbWY7r7

【問合せ先】

E-mail: SCJ25.Symposium(a)gmail.com
※ (a)を@にしてお送りください。

 

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【開催案内】公開シンポジウム「歴史認識と植民地責任」
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【日 時】2021年9月18日(土)14:00~17:00
【場 所】オンライン開催
【主 催】日本学術会議史学委員会アジア研究・対アジア関係に関する分科会
【協 力】科研費基盤研究(B)20H01463 中国の世界秩序観の歴史的変遷と現在
【参加費】無料
【定 員】300人

【開催趣旨】

「歴史認識」問題は長年アジア地域が抱える懸案であると共に、グローバル化に伴って交流・一体化が進む現代の世界の諸地域において一様に顕在化しつつある課題でもあります。本シンポジウムでは戦争責任および近年提起されている「植民地責任」という概念を手がかりに、近現代のアジアと日本の歴史的経験を検証すると共に、「記憶」や、歴史認識・歴史意識の形成というテーマが持つ普遍性、グローバルな広がりに着目し、世界史的視野からの分析を試みます。学術的知見を活かして多角的検討を行なうことを通じ、問題の本質に迫ると共に未来への展望を探ります。

【次 第】http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/314-s-0918.html

【事前申込み】要

参加希望者は氏名、所属機関等(任意)を記載の上、メールで以下までお申し込みください。後日、接続用URLをお送り致します。(ご案内は8月20日以降となる見込みです)
E-mail:asiascj20210918(a)gmail.com
※(a)を@にしてお送りください.

【問合せ先】

E-mail:asiascj20210918(a)gmail.com
※(a)を@にしてお送りください。

 

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【期限延長】第4回野口英世アフリカ賞 候補者推薦受付期限の延長 9月25日(土)まで
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第4回野口英世アフリカ賞候補者の推薦受付期限を延長しました(9月25日(土)まで)。HPに推薦要項、推薦様式等の関連情報を掲載しています。
引き続き、アフリカにおける医学研究・医療活動で顕著な業績のあった素晴らしい方々を推薦して頂きますようお願いします。感染症の蔓延が人類全体の脅威であることが、かつてなく強く認識される時代だからこそ、顕著な貢献、献身的な貢献をされた方の顕彰は、多数の医療従事者の日々命を救うご努力に対する尊敬と感謝の気持ちへの共感を広めることにもつながり、逆境を乗り越えていく強靭性、人間性を高める決意を示すことを含め、アフリカと日本、そして世界をつなぐメッセージになると考えます。9月25日(土)までに着実に推薦書を提出頂きますようお願い申し上げます。

○対象分野
・医学研究分野:基礎医学に関する研究/臨床医学に関する研究/医学に密接に関連した生命科学の諸領域の研究
・医療活動分野:現場において展開される疾病対策及び公衆衛生の改善に係る医療/公衆衛生活動

○締切:9月25日(土)必着

○推薦方法

推薦に関する詳細は、下記の内閣府野口英世アフリカ賞のHPをご参照ください。『推薦要項』及び『推薦様式』もHPよりダウンロード可能です。
https://www.cao.go.jp/noguchisho/info/nomination4.html

○授賞時期

2022年に開催される第8回アフリカ開発会議(TICAD8)に合わせて授賞されます。

詳細はこちらをご覧ください。https://www.cao.go.jp/noguchisho/info/nomination4.html

本件についてご質問等ございましたら、下記までお問い合わせください。

内閣府野口英世アフリカ賞担当室
E-mail: g.noguchi-prize.q7s*cao.go.jp(*を@にご変更ください)

 

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【独立行政法人日本学術振興会】
令和4年度国際共同研究事業 欧州との社会科学分野における国際共同研究プログラム(ORA)の公募について
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日本学術会議協力学術研究団体 御中

令和4年度国際共同研究事業 欧州との社会科学分野における国際共同研究プログラム(ORA)の公募について

独立行政法人日本学術振興会
国際事業部研究協力第二課

日頃は本会の国際交流事業について、格別の御支援を賜り、厚くお礼申し上げます。
本会は欧州等4か国の主要な学術振興機関(French National ResearchAgency(ANR)(フランス)、German Research Foundation(DFG)(ドイツ)、Economic and Social Research Council(ESRC)(英国)、Social Sciences and Humanities Research Council (SSHRC)(カナダ))が連携して実施する社会科学分野の国際共同研究プログラム(Open Research Area for the Social Sciences, ORAプログラム)に参画する日本側研究者を支援することで、社会科学分野における多国間国際共同研究を強化し、高いレベルの相乗効果を実現させ、若手研究者等に国際共同研究の機会を提供することを目的として、我が国の大学等の優れた研究者が海外の研究者と協力して行う国際共同研究に要する経費を支援しています。このたび、令和4年度分の募集を開始いたしましたので、詳細については以下のURLを御覧いただくとともに、関係者への周知をお願いします。

・日本学術振興会国際共同研究事業 欧州との社会科学分野における国際共同研究プログラム(ORA)

https://www.jsps.go.jp/j-bottom/01_f_gaiyo.html

(問合せ先)

独立行政法人日本学術振興会
国際事業部 研究協力第二課
〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1 麹町ビジネスセンター
Tel: 03-3263-1918, 1724
E-mail: bottom-up*jsps.go.jp(*を@に変更して送信して下さい)
※在宅勤務実施中のため、メールにてお問い合わせいただければ幸いです。

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発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
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