【主催】関東支部 2023シンポジウム
令和5年度 関東支部主催 2023シンポジウムを開催いたします。
テーマ:「大学の地域貢献を考える ~地域におけるプロチームとの連携から中学校部活動の地域移行事例まで~」 開催趣旨 大学は、それぞれの地域の知の拠点として、人材育成に取り組むと共に様々な面での地域貢献が求められている。 それは、大学が知のみならず、人、場、金を有しているからに他ならない。大学が持つこれらの資産を地域に有効活用することは、取りも直さず学生の教育活動はもとより、様々なニーズの充足にもつながり、しいては、大学の維持・発展に大きく貢献することとなる。 近年、大学と地域のプロチームとの連携を始めとして、部活動の地域移行に対しても大学による様々な貢献が報告されている。両者とも人的、物質的、金銭的ニーズを持ち、現在様々な形で大学との連携がなされつつある。この様な中で、お互いが、協力、助け合いながらそれぞれのニーズを満たし、充実を図り、発展しようとしている。 よって、本シンポジウムでは、大学の地域貢献に着目し、大学が具体的に地域プロチームとどの様なコラボレーションを行っているのか、また、地域行政との結びつきとして、現在大きな問題となっている中学校部活動の地域移行への協力事例を紹介しながら、大学の地域貢献の視点から今後の大学の果たすべき在り方並びに可能性について議論を深めたい。 司会進行:波多野圭吾先生 開会の挨拶:江口潤支部長 趣旨説明:中島弘毅 基調講演 「大学運営からみた地域貢献の意義と可能性 ~Jクラブ・松本山雅との連携事例を中心に~」・・・等々力賢治 元松本大学副学長 シンポジスト ①基調講演講師:等々力賢治先生 ②横浜国立大学の事例・・・伊藤信之先生 「地域に対する貢献~横浜マリノス、NPO、実業団との関わりから仏国ユースのスポーツ事情と付属中学の部活動制限を含めて~」 ③産業能率大学の事例・・・江口潤先生 「プロサッカースポーツと大学との連携実例」 ④流通経済大学の事例・・・(実務担当者を予定) 「学生の学びの場としてのNPO~スポーツ学部を持つ大学による中学校部活動の地域移行への貢献~」 ⑤行政の立場から・・・宇都宮 聡先生(世田谷区立教育総合センター長) 「行政からの事例紹介と要望 ~地域と大学との関わり方の事例と体制構築について~」(仮) 質疑応答: まとめ:波多野圭吾先生 閉会の言葉:波多野圭吾先生 日時:11月11日(土)曜日 13:30~16:00(13時~受付開始) 場所:国士舘大学 世田谷キャンパス メイプルセンチュリーホール(MCH)4階中教室 対象:大学教員および学生、一般 費用:無料 主催:全国大学体育連合 関東支部 後援:東京都(予定) 世田谷区教育委員会(予定) 申込期限:令和5(2023)年11月6日(月) その他:①対面のシンポジウムを基本とするが、Zoom配信を使ったハイブリッドも実施。 申込方法など詳しくはこちらのページをご覧ください。 |
|
大きな地図で見る |
会員情報閲覧のためのご登録(未登録の方)
会員専用情報の閲覧は、会員様(大学会員・個人会員・賛助会員)限定となります。
※初めてご利用される場合はご登録が必要となります。
※入会案内はこちらをご覧ください。