平成27年度 日本オリンピック・アカデミー(JOA)「JOA特別コロキウム」
大学連携事業第2弾「2012ロンドンから2020東京へ:大学のコントゥリビューションを学ぶ」
【企画の趣旨】 2020年東京オリンピック・パラリンピック大会関連のニュースが新聞の紙面やテレビ画面を賑やかしています。東京都のオリンピック・パラリンピック教育も提言をまとめましたし、東京都の2020年への取り組みも策定されました。多くの方針がまとめられつつあります。各大学も組織員会と 連携しながら、また独自の取り組みも展開しているところです。しかしながら、まだまだその取り組みの具体案が見えてこない感もあります。 平成26年度のJOA特別コロキウムは大学連携関連で2012年ロンドン大会の「PODIUM」の活動内容について設立時からの理事であるVassil Girginov氏を招聘して情報提供を得ると共に,2020年東京大会に向けた日本の大学連携のあり方についてディスカッションを行いました。 今年度のJOA特別コロキウムは、昨年度の大学連携関連のトピックを深めるべく、引き続き大学の貢献策についてロンドンの事例に学ぶことにしました。特に、ロンドン大会時のPODIUM元事務局長のMatthew Haley氏をお招きして、実務担当者の立場から事務局の具体的な活動や課題について、また、昨年度の招聘者のVassil Girginov氏にはイギリスの各大学の研究面へのインパクトについて行った調査研究に焦点を当てて報告をいただくことにしました。 (付記:なお、このコロキウムは、JOAコロキウム部門の定常経費の他、(公社)全国大学体育連合の大学体育研究補助金の一部と首都大学東京「2020年未来社会研究プロジェクト」の助成金の一部を用いて開催される研究フォーラムとなります。) ・日時:2016年2月7日(日)14:00-17:00 ・内容:大学連携事業第2弾 テーマ:「2012ロンドンから2020東京へ:大学のコントゥリビューションを学ぶ」 司会:舛本 直文(首都大学東京、JOA理事 研究委員会委員長) 講演1.「2012年ロンドン大会のPODIUMの実際的展開」(仮題) 演者:PODIUM前事務局長 Matthew Haley 氏(現UK Sport) 講演2.「2012年ロンドン大会による英国高等教育機関の研究資質向上への寄与」(仮題) 演者:Brunel大学Leader Vassil Girginov(昨年度の招聘者) 休憩: 全体討議: ・参加費:無料 ・参加申し込み先:首都大学東京 スポーツ文化論研究室 舛本宛て(naomasumoto@tmu.ac.jp) (配布資料準備の都合上、必ず申し込んでください。) ◎申し込み締め切り:2016年1月28日(木)12:00(必着) ・参加者見込み:約50名程度(JOA会員、組織委員関係者、大学体育連合会員、大学連携事業担当者他) ・終了後簡単な情報交換会(関係者のみのクローズドです。申し訳ありませんが一般の方は参加できません。) ・備考:本コロキウムには通訳はつきません。日本語と英語で行われますが、日本語の資料を準備します。 |
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添付ファイル | 📎 2016JOA特別コロキウム案内状.pdf |
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